★★★★★ 次男坊さん 2005-01-23
わかりやすい手引書幕末から第二次大戦敗戦までの日本近代思想をコンパクトに概説している。著者自身の考察を展開するのではなく、対象となる思想の内容自体をテーマ別に紹介しているという印象である。テーマとしては、自由民権思想や社会主義などの政治思想だけにとどまらず、民俗思想やフェミニズムもカバーしている。広汎な文献からの引用が豊富なので、記述が具体的で理解しやすいだけでなく、より深く調べたい時の手助けにもなる。
また...
★★★★★ 簿記受験生さん 2003-10-12
幕末維新から戦中戦後までの近代日本思想をバランスよく紹介思えば黒船来航から原爆投下による敗戦まで、まさに日本は信じられないほど激動の時代を走ってきた。世界に誇るべき成功もあるし、取り返しのつかない失敗もしてきた。本書は日本が開国し、圧倒的な欧米文化受容が開始される幕末から筆を起こし、それを消化すべく、あるいは飲み込まれないために腐心した日本人の思想の営みがバランス良く紹介されている。保守・国粋主義的なもの、自由・国際主義的なもの、富国強兵の天皇制を中心...
★★★★★ かっちゃまんさん 2001-09-04
近代日本を先入観なく見る、ということ。明治以降の政治の道筋を眺めたとき、どうしてもある「感情」が先に立ちます。明治維新では多くの「英雄」の言動がまず目につきます。大正モダニズムが「かっこよい」と思われます。昭和は軍部の独走と決め付けられてしまいがちです。
でも、なぜ現在のこのような日本「システム」が出来上がったのか、そこがよくわかりませんでした。「政治が悪い」と多くの国民が思っているのに、なぜそれがまかり通るのか。 そこに明確な視...
図書館さん2008-08-19 04:49:20
新着図書(千葉)受け入れましたK 080/I 95/350022, 近代日本文学案内 / 十川信介著. -- 岩波書店, 2008.4. -- (岩波文庫 ; 別冊19, 35-002-2). K 081/I 95/1126, 北京 : 都市の記憶 / 春名徹著. -- 岩波書店, 2008.4. -- (岩波新書 ; 新赤版 1126). K 081/I 95/1127, 三国志演義・西遊記 ...
>>>wornchairさん2006-09-29 13:53:49
鹿野政直著「近代日本思想案内」岩波文庫別冊14、1999年。 ・読了。 ・岩波文庫の紹介、とはいえ、幕末から戦後までのリベラルな思想の流れを. 手際良くまとめている。
>>>岩波書店さん2008-06-24 18:10:41
近代日本思想案内 (岩波文庫 (別冊14))幕末から第二次大戦敗戦までの日本近代思想をコンパクトに概説している。著者自身の考察を展開するのではなく、対象となる思想の内容自体をテーマ別に紹介しているという印象である。テーマとしては、自由民権思想や社会主義などの政治思想だけにとどまら ...
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