![]() | ProductBook ASIN : 4062120992 メーカー : 講談社 *価格は2008/12/05 13:18における情報です。 Authors : 鈴木敏文 関連商品 |
商品紹介
本書は、セブン‐イレブンで創業以来30年にわたり毎週行われている社内の全体会議での彼の発言をまとめたもので、『商売の原点』とは姉妹書の関係にある。『商売の原点』はビジネスの「基本の徹底」を扱っているが、本書は変化の時代に対応するための「創造的破壊」をテーマとしている。
鈴木敏文によれば、セブン‐イレブンにとっての最大の競争相手は同業ではなく、「世の中の変化、お客様のニーズの変化」であるという。そして顧客に対して、安易に「価格訴求」をするのではなく「価値訴求」をすべきだという。そのために大切な点として、社員や店員が自分で考え実行すること、失敗を恐れずに攻めの経営をすること、常識にとらわれずにそれを打ち破ること、の3点を挙げ、さまざま具体例とともに、これを繰り返し強調している。
セブン‐イレブンは、流通の常識を破壊して独自のシステムを作り上げ、現在の日本で最も成功した企業のひとつに挙げられる。しかしながら鈴木敏文は、組織が拡大したことにより大企業病が蔓延するのではないかと、常に強い警戒心を持っていることがよくわかる。現在の好業績に安住せず、毎週毎週、これだけ改革を叫び続ける経営者が、ほかにどれだけいるであろうか。
過去の経験を捨て、常に自己変革を行わなければ生き残れないという問題意識は、『商売の原点』のテーマであった「基本重視」と同様、どのビジネスにも共通することである。2冊をあわせて、ぜひ読んでいただきたい。(戸田圭司)
ユーザレビュー
セブンの強さを短期で学習できる良書
セブンイレブンジャパンで週一開催される『FC会議』での鈴木氏の講話を編集した書籍で,セブンにおける『変換への対応』の重要さ説いている.2008年の現在では,内容は既に知られている(経営学の事例研究でかなり取り上げられている)ことばかりではあるが,単品管理に於けるPOSを用いた情報収集の重要性等,セブンに関わる多くのことが再認識できる.ただし,POSで得られるのは経験情報3割であり,あくまでも死筋商...
★★★★★ 小西 学さん 2005-05-18
続・感心してゾッとして、なら自分はどう仕事をするのか
自己認識(原点)をふまえた上で、お客様のニーズを追求し、追求に対する
問題提起の大切さと柔軟な対応こそが発展していく上で重要不可欠な要素である。
とても小さな集合体としてお客様をとらえ、そこに対して「便利さ」という価値訴求を
実践しているのがよく分かります。
利便性に価値を置くからこそ、機会損失(あれば売れたであろう商品売り上げの損失額)に
厳しくこだわった結果、独自の戦...
★★★★★ 沢口 良輔さん 2004-10-20
鈴木敏文の思い
まず人生全て肯定の人は読んで欲しい
ついてる・プラスイメージ等々でかなりの書籍があるが本書のような
否定の重要性を語りなおかつ良書であるものはそうはない
良いイメージを持ちそれに向かって突き進んでいくと
確かにそれなりに最初は結果がでるし
一歩を踏み出す原動力としては一番効果的だと思う
そういうものは絶対に必要である
だがイメージ一本槍では結果が続かない
そ...
★★★★★ 助さんさん 2004-05-31
久しぶりシビレル本
久しぶりにしびれる本だ。
その内容は不況下の今どうやって売っていくかなのだが、その内容は商売だけに限らず人生教訓にもなる。
最近の自己肯定とは逆の自己否定からはじめるという考えに共感した。
★★★☆☆ まころんさん 2004-05-07
デフレ脱却の糸口
日本人にデフレ脱却の糸口をみせてくれそうな価値訴求の販売戦術。
今は、ものがあふれている。
もの不足していた昔のように、安ければ売れる時代ではない。
「今のお客は、何か面白そうなもの。生活を豊かにしてくれそうなものにお金を払う。」
という哲学をセブンイレブンという場で、貫いてきた鈴木氏はそう語る。
そして、実際にセブンイレブンは、小売業NO.1である...
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