★★★★★ コーキさん 2008-07-24
終末騒動の混乱の物語仙台市のマンションに住む8つの家庭のそれぞれの視点から世界の終末の様子が描かれ、一見内容に何のつながりがないように思える話だが、ところどころで他の家族との関連性を持たせているのがうまいと思った。また、タイトルも熟語にカタカタが付属し統一された形となっているが、ヨールについては夜をのばしているだけなので、ちょっとムリがあるように思った。8つの物語の中では「演劇のオール」が一番おもしろかった。終末騒動...
★★★★★ なぽっこさん 2008-05-02
心が温まりました。伊坂幸太郎氏の著書として初めて手に取りましたが、傑作です!
小惑星衝突を3年後に控えて、という状況設定にはムリがあるかも
しれませんが、だからこそ“人がなぜ生きるのかどう生きるのか”
ということを不純物を排除して考えることが出来るのかと思います。
家族を持つ身だからこそ個人的にグッとくるものがあったかもしれ
ませんが、小惑星衝突という背景に変に捉われずに読み進めること
が出来ましたし、読後は心温ま...
★★★★☆ しーちゃんミ,,゚Д゚彡y━‾‾ さん 2008-03-21
神の目線なのかしら?8年後に小惑星が落ちて地球が滅亡すると発表された5年後の、
仙台の団地に住む人々のお話。
短編集なのですが、ひとつひとつが結びつきます。
発表当初は荒れまくっていた世界も、5年たって、少し落ち着いて。
両親が自殺したり、殺されたり、そして残された人たちが、
残り3年間という運命の中で、淡々と?生活している風景。
諦念が溢れている中で、どうにか生活を楽しくしようと。
なんていうか、あと...
★★★★☆ moritats55さん 2008-01-11
「許すこと」伊坂さんの作品は「チルドレン」に続いて二作品目。
今回も面白い作品でした。
巨大隕石が3年後に落ちて人類は死滅する、そのときどう生きるか。
この舞台を8つの角度から描いています。
舞台は仙台のあるマンションながら、さまざまな葛藤や陰影をつけて描かれる8つの物語はとても読み応えがあり、楽しめる作品でした。
その8つの作品の中心にあったのが「許す」という言葉のように感じました。
自分を、人生のパートナ...
★★★☆☆ 日陰の庭にも咲く薔薇はあるさん 2008-01-08
3年で終わる世界を切望この本を読んでしばらく落ち込んだ・・・。
話の中に、障がい児を持ったお父さんがいう台詞がある。
「小惑星が降ってきて、あと三年で終わるんだ。みんな一緒だ。そうだろ? そりゃ、怖いぜ。でも、俺たちの不安は消えた。俺たちはたぶん、リキと一緒に死ぬだろ。っつうかさ、みんな一緒だろ。そう思ったら、すげえ楽になったんだ。」
うちにも、障がいをもった子供がいる。
子供の将来への不安といったら、そら恐ろしいほ...
全47件のレビューを全て読む 不明さん2008-11-20 14:38:39
並つゆダクのブログ: JR九州 日豊本線 日向新富→高鍋ジュディ・バドニッツ: 空中スキップ · 伊坂 幸太郎: 終末のフール · 伊坂 幸太郎: 終末のフール · 関口 尚: あなたの石 · 関口 尚: あなたの石 · ガブリエル・ガルシア=マルケス: コレラの時代の愛 · ガブリエル・ガルシア=マルケス: コレラの時代の愛 ...
>>>ずんこさん2008-11-02 07:00:00
終末のフール - 縁側でいねむり終末のフール · □趣味、色々 村の図書館. 10月29日の水曜休みに借りてきた本の2冊目です。 【書籍データ】. 終末のフール · 終末のフール (2006/03) 伊坂 幸太郎 商品詳細を見る. 第4回 本屋大賞 4位. 3年後に小惑星が地球に激突し、 ...
>>>ミナモさん2008-11-02 09:56:13
『終末のフール』:ある休日のティータイム:So-net blog終末のフール/伊坂 幸太郎 ¥1470 Amazon.co.jp この命をあきらめない。 生きる道のあるかぎり。 絶望とかすかな希望 過去とかすかな未来世界が終わりを告げる前の人間群像。 その瞬間をあなたは誰を迎えますか。 世界が終る前の…[続く] ...
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