★★★★★ Florissantさん 2007-01-12
時空を超える森白鳥山に行ってみた。
確かに時空を超える洞があった。
その中に入った時、著者の発想が奇想天外でなく、誰でもが受ける感覚であったのだとわかった。
白鳥山には不思議が多い。
コンパスも狂えばGPSも使い物にならない。
そしてドリーネに入れば、悠久の時の中で人間は短い時間感覚を失ってしまう。
ここで清経も最期を迎えたのかもしれないし。
今度、梶尾氏にお願いして一緒に白鳥山に登ってみたい。
★★★★★ プレーンヨーグルトさん 2006-12-20
これぞ「カジシン」ワールドこれまでも、白鳥山は著者の作品で何度も登場するが、よっぽど好きなのだろうと読めば分かる。中身はお得意のタイムトラベル・ラブストーリーでいい味を出している。特にラストの終わり方は非常にあっさりしていて著者らしい。ほのぼのしたい時にはぜひ、読んでみることをおススメしますね。
★★★☆☆ ピカードさん 2005-01-05
かじしんの真骨頂。でもね・・ いかにも作者らしい極めてシンプルでリリカルな物語。
白鳥山で偶然”未来の女性”に出会い、時を超えた恋に落ちてしまう主人公。
優しさあふれる文章は嫌みが無くあっさり読み終えてしまう。読後もさわやかだ。
でも、この小説「中編」あるいは「短編小説」のボリュームしかない。
行間が広く文字も大きめで、無理矢理一冊の文庫本にしたてあげた感じは否めない。
出版サイドの考...
★★★☆☆ 志村真幸さん 2004-12-16
強引だし消化不良 梶尾真治はやはり短編の作家なのだと思う。アイディアや叙情性には素晴らしいものがあるが、長編に引き延ばすとあらが目立ってしまう。本書も、結末は途中からみえみえになる。そこを上手く読ませるのが長編作家というものだが、梶尾にはそれだけの技量がない。さして文章が巧みなわけでもないし、強引な展開や未解決の問題が気になってしまう。商業的な成功を収めた今となっては仕方ないのかも知れないが、かつての珠玉の短編を...
★★★★★ k-auroraさん 2004-11-11
直球勝負梶尾SFの得意とする「時間とラブロマンス」ど真ん中の作品。
本には「書き下ろし」と明記してありますが、初出は平凡社の「月刊百科」。
これに3回に分けて連載された「白鳥山奇譚」に大幅加筆を加えたのが本作です。
元の作品ではちょっと駆け足という印象を受けましたが、加筆部分がしっかり効いてよくなっていると思います。
元の作品を連載していた冊子は入手困難なため、初読の方が多いでしょ...
全6件のレビューを全て読む 不明さん2008-11-11 11:40:48
梶尾 真治 『未来のおもいで』沙穂流の両親についてのみ疑問が残るが、 タイム・パラドクス的な問題もないところも見事。 心が温かくなるファンタジィの良作。 評価:◎(「未来」は「あした」と読みます) 2008/8/24読了。 未来(あした)のおもいで (光文社文庫)/梶尾 真治 ...
>>>SP大阪さん2008-11-01 02:47:09
読んだ本をどう記録するか_SL75_.jpg" alt="未来(あした)のおもいで (光文社文庫)" align="left" border="0" style="margin:0 5px 5px 0;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4334737676" title="未来(あした)のおもいで (光文社文庫)">未来(あした)のおもいで ...
>>>ちめらさん2008-09-04 02:00:31
未来のおもいで未来(あした)のおもいで (光文社文庫), 未来(あした)のおもいで (光文社文庫) (2004/10) 梶尾 真治 商品詳細を見る. 二〇三三年は、コーヒーは貴重品なんでしょう すごくシンプルな恋愛小説にしてタイムトリップ小説。 汚れのない真っ直ぐなハッピー ...
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